久しぶりの投稿になってしまいました。
もう4月も1週間経ち、今年も4分の1が過ぎたのですね。
昨夜は、交流分析を紹介する無料セミナーを開催。
何らかの心理学を学んでいても、交流分析をご存知ではない方が少なくないことに改めて気づきました。
わたしが心理学を勉強しだして、専門的に学んだ最初の分野が「交流分析(TA)」でした。
それまでサラッと学んだことはあったのですが、専門的に教わると“眼から鱗とは、このことか!” と思うほど納得の内容でした。
現在では、わたし自身もNPO・日本交流分析協会のインストラクターをしています。
師匠は、兵庫県芦屋で講座を開催されていた岡部記代子先生です。
以前から、先生とは交流する機会を何度かいただいていまして、集まりに参加させていただくだけでなく、そこで色々な講師をさせていただいたく機会も頂戴もしました。
本当に明るく、なんでもポジティブに受け取られ、勉強熱心。
また、誰に対しても分け隔てなく、OKを出してくださる先生です。
なので、交流分析だけでなく、個人的な悩みなども相談させていただいたりしています。
今でも先生は、わたしの誕生日には必ずメッセージをくださり、電話でお話します。
これが交流分析で目指す『信頼・親密な関係』なんだと思っています。
交流分析の目的は 自律です。
わたしたちは
「生まれて3歳くらいまでに、すでに人生の青写真ができている」
と言われています。
それはまた
「わたしたち自分自身が選んだ、自分がなりたい未来ではないこと」
が多々あります。
そこで
「人生の脚本を書き換えて、自分らしく自分が望む未来を脚本を描き、自律していく」
というのが、交流分析の基本療法です。
「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、これは決して昔の人が言ってるだけのことではなく、事実そうであるといえます。
「自分を内観し 未来を書き換えていく」
わたしたちは 自分で未来を選択できる権利をもっています。
昨夜の交流分析(TA)紹介セミナーでも「今後学んでいきたい」というお声を頂戴し、来月から月に一度、勉強会を開催していきます。
また、協会の2級交流分析士の資格試験のためのコースもあります。
詳しくはこちら
↓
交流分析(TA) 講座
詳細は、お気軽にお問い合わせください。
昨夜受講されたお一人が、早速、感想文を送ってくださいました。
ご本人の許可を得て、ご紹介いたします。
「交流分析」ってあまりよくわかってなかったのですが、主に内省を通しての自己探究と他者との関係の理解なのかな、と思いました。
エゴグラフ、とても興味深かったです。
便利なツールですね。教えてくれて、ありがとうございます。
今回はざっくりと概要を教えてもらったけど、1項目だけピックアップしてそこをもっと深く聞いてみたいなとも思いました。
それは本番のセミナーで、ですね😊
あとビジュアルで見せてもらえたら、もっとうれしいなぁと。
文字と口頭の説明もとても良かったのですが、ビジュアル人間なので、イラストや写真や図があればスッと頭に入りやすいです。
全体的にとっても面白く
もっと知りたくなりました!
ありがとうございました😊
素敵なご感想をお寄せいただき、ありがとうございます。
今後のセミナーの参考にさせていただきます。
定期的に、昨夜のような “紹介セミナー” を開催していきます。
今回ご参加できなかった方、またの機会にぜひご一緒してください。
ご参加いただきましたみさん、本当にありがとうございました。
楽しい時間をいただけたことを感謝いたします。
西川 莉々香(りりか)
こちらのブログも応援してください
コメントを残す